グローバルな「学問」の拠点へ   -慶應義塾 国際拠点整備募金へのご支援のお願い-

福澤諭吉は幸運にも江戸時代に3度にわたる欧米視察の機会を得、日本の近代化のためには欧米に劣らぬ新しい教育や人材育成が必要であると痛感しました。その後、子息を留学させるとともに、門下生にも留学を奨励しています。以来、国際性を指向する姿勢は慶應義塾の原点となり、その後の発展も盛んな国際交流活動の成果に負うところが大きいといえるでしょう。

今日の世界は大きな変化の時代を迎え、様々な形で経済社会の国際化も急速に進みつつあります。その中で慶應義塾は、教育・研究・医療の成果を広く世界に還元し、国際的な貢献をいっそう高めるために、グローバル化の取り組みを推進しています。教育の面では、英語による授業や英語による学位課程を設けるだけでなく、ダブル・ディグリー・プログラムを多数用意するなど、グローバルに活躍するリーダーを育成します。また、世界各国約250の大学・高等教育機関との交流協定を基に活発な国際連携を展開し、慶應義塾の海外拠点では交流協定校との連携強化、学術セミナーの開催など、教育・研究交流を促進するための活動を行なっています。

その海外拠点の一つである慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)は、2015年に創立25周年を迎えることとなりました。開設以来、米国の地において将来のグローバルリーダーとなる人材の育成に努め慶應義塾の国際交流を促進してきましたが、25周年を機に国際教育研究拠点としての施設の充実をはかり、慶應義塾のグローバル化に寄与したいと考えています。具体的には、「ステューデント・センター(仮称)」を2016年に建設し、塾生が米国を訪れた際の教育・文化交流の場として、また、サマープログラム、国際シンポジウムを開催することなどにより、国際教育研究拠点としての機能を拡充します。

ニューヨーク学院は慶應義塾のグローバル化に大きな役割を果たすことを期待されています。広く皆様方には慶應義塾のグローバル化の取り組みにご理解をいただき、ニューヨーク学院にご支援とご協力を賜りたく心からお願い申し上げます。

慶應義塾長  清家 篤
慶應義塾常任理事(国際担当) 國領 二郎

募金概要

募金使途 
慶應義塾の海外拠点である慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)に「ステューデント・センター (仮称)」を2017年に建設し、慶應義塾に在籍する小学生から大学院生が米国の教育機関との教育・文化交流の場として使用するとともに、教育・研究の国際連携拠点としての施設を整備します。
募金目標額
3億円
  2016年12月31日を以って、募金申込受付を終了とさせていただきました。
  多くの皆さまのご賛同、ご支援を賜り誠にありがとうございました。

 

 

関連Webサイト

→ 慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)創立25周年記念事業(日本語)
  慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)創立25周年記念事業(英語)