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 2018年7月19日(木)三田キャンパスにおいて、「慶應義塾維持会 懇話会」を開催いたしました。懇話会は維持会奨学生と、維持会常任委員、塾長、財務担当常任理事とが顔を合わせる唯一の機会として、毎年開催しています。今年度は、採用された127名の中から39名の奨学生が参加しました。
 開会にあたり、岩沙弘道 維持会会長から「昨年、初めて出席した懇話会は、未来に向けて志をもっている奨学生の将来が頼もしく感じられる楽しい時間でした。皆さんには、義塾社中一丸となって、未来の先導者として活躍されることを期待しています。」とのご挨拶をいただきました。
 続いて、奨学生を代表して2名の塾生から維持会への感謝の言葉が述べられました。「慶應義塾維持会の皆様からの厚いご支援を賜り、今後、安心して学業に集中できることに、心より感謝申し上げます。まだ入学して間もないですが、慶應義塾で学ぶ留学生の日本生活を支援する団体や、病院で主に活動するボランティアサークルに所属しており、目標を達成するための第一歩を踏み出すとともに、新たな出会いや感動のある充実した日々を送っています。また、日本の薬剤師免許のみならず、米国の薬剤師免許も取得することを視野に入れています。これから6年間の学生生活において、先入観を取り払い、自らの新たな可能性にチャレンジしていきたいです。維持会の皆様のご期待に沿えますよう、奨学生の名に恥じないような有意義な大学生活を実現できるよう、精進してまいります。この度は本当にありがとうございました。」(薬学部1年生)
 「文学部3年生で、倫理学を専攻しています。出身は岡山県倉敷市なのですが、つい先日の西日本を中心とした集中豪雨で、実家は無事だったものの、祖父母は運悪く家屋が水没してしまいました。奨学金が無ければ学費の支弁が困難になっていたかもしれません。私はメディア・コミュニケーション研究所にも所属しており、ゼミでは”表現の自由とその限界”を中心に勉強していますが、学部課程と並行してこなしているため、心ゆくまで勉学に集中できるのは維持会の皆様からいただけるご支援のおかげです。心から御礼申し上げます。」(文学部3年生)
 懇話会は、笑顔に溢れた賑やかな懇談の場となりました。奨学生は、維持会役員と直接に話のできる貴重な機会に、話が尽きない様子でした。





 以下に、代表挨拶を務めた学生からの当日の感想もご紹介いたします。
 「慶應義塾維持会の先輩方は、学校生活のことから、社会情勢、これからの世の中を生き抜くために求められる姿勢などについて、私たちに多くのことを共有してくださいました。終始笑顔の絶えない和やかな雰囲気の懇話会でした。今回いただいた貴重なアドバイスを胸に、意義ある学校生活を実現するため、自ら行動に移していきたいと思います。」(薬学部1年生)
 「1時間少々の懇話会でしたが、時間が足りないとつい惜しんでしまうほどあっという間に過ぎてしまいました。それでも、慶應義塾生・塾員が日本そして世界を牽引していることは十二分に伝わってきました。懇話会で得た知見は多々ありますが、特に総合的な教養や多様な専門性がいかに大切かということを学びました。一番印象的だったのが慶應義塾大学病院新病棟で行われるクラスター診療です。自らの専門性を深めるとともに学際性も広げていくことの意義を教わりました。維持会役員の方々から先輩として様々な業界や貴重なお話を伺うとともに、志高い奨学生に同輩として知り合うことで、社会に対して新たな視座を得ることができました。この機会に得た情報やアドバイスを存分に活かし、慶應義塾生にふさわしい高みを目指そうと思います。」(文学部3年生)





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